〜プロローグ〜

俺の名前は狭神 葉琉。

俺の父親は警官。事件が起こると俺も一緒について行く。

解決するのは全部俺なのに親父は俺の手柄ではなく、自分の手柄にしている。

「まだまだ子どもなんだから、お前には一生早いんだよ!」

これが親父の口癖になっている。たくっ、ガキ扱いしやがって!いつか絶対見返してやる!




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