〜4〜

今日は、産婦人科と私が幼いころから通っている、

そうあの病気以来通っている病院に行きました。

なぜかと言うと、あぁ、また過去話書いちゃうなぁ〜。

ま、いっか。

えっと、私の病気は治ることがほとんど例になく、

本当に完治したのか、再発はしないのか、とかほとんど分からないらしく、

半年に一回だけ検査に行っています。

先生たちはなぜ私の病気が治ったのかを調べたいらしく、

私を半年に一回だけ呼んで調べているみたいです。

まぁ、いまだ不明みたいだけど。

私を幼いころから診てくださっている先生はよく、

“和君のおかげだ”って言っています。

そして、心という場所が病気に対してどんな作用をもたらすのか研究したい、

って笑いながらよく言っています。

多分、先生は私が笑ったり、怒ったり、好きになったりなどの強い感情が、

私の病気が治ったことに大きな役割を持っていると思っているみたい。

なんだか、漫画の世界だなぁ。

まぁ、本当のところは私の体も分かんないでしょうね。

産婦人科では、順調だと言われ、入院をいつにするかを話しました。

私は、男の子か女の子か気になったので、超音波でお腹の様子を見てもらっているときに、

先生に聞いてみたら、

「男の子だと思う」と少々自信なくおっしゃってました。

医学技術が進んでもはっきりと分かんないのだなぁと、思いました。

病院から帰ってきたのが確か二時ぐらいで、私が家に入った後すぐに雨が降り出しましました。

雨は夜になっても激しさを増して降っています。

旦那さんは今日帰ってくる予定だったのに、途中土砂崩れのせいで今日は帰って来れないそうです。

うん、とっても寂しいです・・・。

雨の音、

月も星も出てない暗い空、

そして家に一人ぼっち。

いや、お腹の中のこの子がいるから一人じゃないっか、

うわぁ、寂しい母の気を感じてかお腹の子は軽くけってくれた!

初めて!

しかも一人で寂しいなぁって思っていた時だったから余計に嬉しい。

うわぁ、日記帳に涙が・・・。

あ、そういえば、和も私が寂しいなぁって思ってるときはいつもそばに居てくれたなぁ。

和はいつも病院抜け出して看護師さんたちを困らしていたと、

後から和のお母さんと、お父さんに聞いたなぁ。

まぁ、ご両親は別に気にしてなかったみたい、

むしろ楽しんでた・・・

わけないよね。

和の幼い頃の話とか、入院中の話とか、

あと和の幼い頃の写真とか見せてもらったのは和のお葬式の後。

いや、何度か家に呼ばれたり、手を合わせに行ったりしたときにも話したなぁ。

今日はちょっと眠たいや。

だから今日はここまでにしよぉ。

今日は日記らしくなったよね。

そういえば、この日記ってつけ始めたのってごく最近すぎて、妊娠日記にはなんないなぁ。

出産まで一ヶ月って時からつけ始めたんだからねぇ。

まぁ、三日坊主になんないようにしなきゃなぁと思う今日この頃です。

予定日まで二十八日です。




  お話  ほーむ